超早出し「たけの子」
竹林での間伐が日課になっている一昨日夕刻、1本の筍を見つけました。地面の小さなふくらみを見つけ、靴で踏みつけ硬い地面の時はその下に筍が頭を出しています。例年、より早く筍が出る数か所(車も通る散歩道)に、昨日は約15本の筍を見つけました。そして今日は8本見つけました。
お正月のおせち料理用に筍を数本見つけることはありましたが、11月16日の早い時期の筍掘りはとても珍しい。来春は筍が多い表年ですが、温暖化も関係しているのでしょうか?
昨日の夕刻、隣同士の5本の筍を掘り持ち帰り写真に収めました。合計300gありました。
今日も筍が地面を盛り上げている目印に竹枝を刺しておきます。数本が近くに育っていました。
早出し筍のためには、地下茎(竹の根)をなるだけ地表近くに這わせる工夫が要ります。その為には間伐をして日光で地温を高くしたり、施肥や耕運、また客土などいろいろあるようです。
今日、1本を掘り進めて筍を見てみました。この時期では超大型、約200gはあるようです。地下茎が地表近くに這っていました。
昨日は、5本の筍の皮をむき、より大きい筍を1本だけを薄切りにして酢味噌で筍の刺身で食べました。土の中の筍、掘りたての筍はコリコリと歯ごたえよく、生の香りを感じとても美味しく、竹林管理の苦労が報われたようで感慨深く味わいました。
後の4本の筍は、豚肉と野菜との煮物にして食べさせていただきました。
我が家の食卓の向かいの窓からは、白く揺れるススキや赤く熟れた柿がのぞいています。
ようやく立ち枯れの竹や1年後には枯れると思える孟宗竹を切り倒し間伐は終わりますが、約20mの竹約300本の処理、保管が大変です。仕事に追われる毎日がこの時期はやるせなく思えます。
お正月のおせち料理用に筍を数本見つけることはありましたが、11月16日の早い時期の筍掘りはとても珍しい。来春は筍が多い表年ですが、温暖化も関係しているのでしょうか?
昨日の夕刻、隣同士の5本の筍を掘り持ち帰り写真に収めました。合計300gありました。
今日も筍が地面を盛り上げている目印に竹枝を刺しておきます。数本が近くに育っていました。
早出し筍のためには、地下茎(竹の根)をなるだけ地表近くに這わせる工夫が要ります。その為には間伐をして日光で地温を高くしたり、施肥や耕運、また客土などいろいろあるようです。
今日、1本を掘り進めて筍を見てみました。この時期では超大型、約200gはあるようです。地下茎が地表近くに這っていました。
昨日は、5本の筍の皮をむき、より大きい筍を1本だけを薄切りにして酢味噌で筍の刺身で食べました。土の中の筍、掘りたての筍はコリコリと歯ごたえよく、生の香りを感じとても美味しく、竹林管理の苦労が報われたようで感慨深く味わいました。
後の4本の筍は、豚肉と野菜との煮物にして食べさせていただきました。
我が家の食卓の向かいの窓からは、白く揺れるススキや赤く熟れた柿がのぞいています。
ようやく立ち枯れの竹や1年後には枯れると思える孟宗竹を切り倒し間伐は終わりますが、約20mの竹約300本の処理、保管が大変です。仕事に追われる毎日がこの時期はやるせなく思えます。
この記事へのコメント
筍の酢味噌・・・うう~っ!懐かしいいいいいいいいい!!!
おばちゃんがいつもおいしく作ってくれてたよね。
いいなあ~。もう筍が食べられるなんて・・・いやいや!欲しいなんて言ってないから心配しないで。食べに行くからもっと掘っといて。
ヾ(≧▽≦)ノ イヒヒヒー♪《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ~
実はワテもブログでアップしています。
No732で載せていますが、自分で掘ってきたものではなく、友人が掘ってきたものです。
今までに2度食べましたが、その味は絶品と言うしかない。
それほど美味しかった。
今回の村さんの記事を見て、涎を垂らせて羨ましく見ています。
いいなあ~
息子さんが もうすぐ帰国されるそうで安心されますね。
定年までの期間は、筍は殆ど親戚や友人、職場などのお土産にしていました。よく誰々にいつどう届けるか迷っていました。退職後は市場へ出荷もしてみました2年前から筍狩りのイベントで皆さんに掘ってもらっています。どうにか湯がいて乾燥させ保存食として蓄えておきたいのですが・・まだ乾燥機が手に入りません。娘の紹介で東京のレストランの受注で直売したこともあります。表年は本当に筍掘りで大変です。
できましたら帰郷しませんか。湯がいて真空パックでお土産にもできますよ。
NO732を拝見させていただきました。
京都の筍には特別高価な値段になる筍の産地があるようですね。その竹山には毎年粘土質の客土をして、その中に芽を出した筍を掘り出しているようです。そんな筍の名前(しらこ?)を忘れてしまいましたがこれが最高級の筍ですね。
筍料理はいくつかあるようですが、更にお勧めの料理法はありませんか?筍が引き立つ料理法がありましたらお知らせください。その料理用の筍をお送りしましょう。お願いします。
そして人生の糧の旅の達人さん、こちらにおいでいただけないでしょうか?いつでもお待ちしていますよ。
地域名として向日町の筍と長岡の筍、山城の筍などと表現することもありますが、要は同じ地域です。
阪急電車の長岡天神駅を降りると、直ぐ近くに長岡天神があります。
その一角に有名な料亭「錦水亭」があります。
ここは筍料理としては知る人ぞしるの店。
一度お昼を食べに入ろうとしたところ、値段を見てびっくり、それで諦めました。
何と筍のフルコースで12000円ですから、チョット食べようか何て言えません。
八条ケ池のほとりに建つ、明治14(1881)年創業の老舗。
数寄屋造りの個室は、島から池へ迫り出すように建てられていて、座敷の障子を開けると目の前に広がる八条ケ池。
「たけのこづくし」の会席料理で有名な店です。
錦水亭では、敷地内の 3,000 坪の竹林で朝堀りした新鮮なたけのこを存分に楽しむことが出来ます。
・木の芽あえ
・のこ造り(さしみ)
・若竹すまし汁
・じきたけ(煮竹)
・田楽
・焼竹
・蒸竹
・てんぷら
・酢の物
・のこめし(たけのこ御飯)
・水物(果物)
水物以外は、すべて「たけのこ」だけで献立が組まれていて、舌で春を満喫できる逸品。
我が家で食べる筍料理は、筍の煮付け、木の芽和え、筍と卵和え、後はおでんの材料として飲み屋では出されています。
ご招待いただきありがとうございます。
筍の時期にでも一度宮崎を旅しましょうか。
でも現在取り込み中なので確約は出来ませんが、その時は連絡を差し上げます。
筍がこんなにも高価な食品になっていると言うことが分かりました。
筍料理の中で妻がどんなものか分からないと言うのが「酢の物」のようです。この料理は素晴らしいと思いますね。
宮崎は焼酎も美味しく、近頃地元でどぶろく酒もできるようになりました。ハウス園芸も盛んですよ。ぜひお友達と数泊の計画でお越しください。